夢のマイホームづくり。
床材をダイケンに決定したので、建具(扉、階段、靴箱)をすべてダイケンにすることが決まり!
ハウスメーカーの決まりで自動的にダイケンに決まったけど…このままでいいの?
建具は標準仕様のままで問題ない?選ぶべきポイントはある?
ちょっと不安も残るので、一応施工例も見ておきたいなあ。
タマホームで新築して、ダイケンのハピアシリーズの建具で暮らしている私が、我が家のダイケン製建具の見た目、使い勝手をレポートします。
ダイケン ハピアベイシスの階段

ザタマホームの標準仕様で、ハピアベイシスの階段にしました。

階段の床色、側面の色を選択しました。
ハピアフロアの床色8色+ホワイトとブラックが選択でき、我が家はクリアベージュにしました。
床色と同色です。

なぜ、この階段にしたかといわれると、「標準仕様だったから」以外の理由はありません!
リビング階段でオープン階段やスケルトン階段なんておしゃれな階段に憧れるなー標準じゃ満足できん!
という方もいらっしゃると思いますが、私、あのオープン階段が祖母の家にあったんですが、子供のころ階段の隙間が怖くて苦手だったんですよね…
小さくて細いから、階段の隙間から落ちるじゃないですか。
びびりな性格は子供にも遺伝するかもなので、標準仕様な階段で安心感を求めました。
そもそもリビング階段じゃないし、階段をオプションにするお金もないですけどね!
(階段のオプションは10万越の高級品が多い…)
標準仕様のハピアベイシスは、いたって普通の階段。
たまに来る友達に褒められることはないですが、毎日暮らしていく中で困ったことは一度もなければ、ハピアベイシス階段に後悔したことも一度もないです!
ダイケン ハピアシリーズの靴箱

ザタマホームの標準仕様で、ハピアの靴箱にしました。
階段と同じ9色から色を決めたのみで、標準仕様のまま導入しました。
コの字型、1200mmの鏡付きの取っ手のなし靴箱です。
収納力は、通勤靴、運動靴、下駄、長靴、登山靴、パンプス…など比較的ものが多めな我が家でもまだ十分余力があります。
長いもの、大きいもの、上着類も玄関に収納するのが流行っていますが、我が家では靴箱とは別に土間収納やクローゼットをつけています。
取っ手があったほうがおしゃれだと思いますが、取っ手無しだと指はさみ防止にもなるし子供にも安全です。
また、我が家では何十年と永く暮らすので「飽きの来ない家」をコンセプトにしているので、取っ手がなくシンプルなデザインは歓迎!ということで標準仕様を採用しました。
この靴箱も、たまに来る友達に褒められることはないですが、毎日暮らしていく中で困ったことは一度もないし、収納力にも満足できる「普通の靴箱」です!
ハピアシリーズの扉

ザタマホームの標準仕様でハピアの扉を採用しました。
こちらも階段や靴箱と同じ9色から色を決め、リビング扉のデザインを選びました。
ザタマホームの標準仕様では8種類のリビング扉が選択でき、我が家では三日月の明かりとりのリビング扉です。
この扉を選んだのは、最後に帰宅した人がリビングの明かりを感じられるところと、丸みがある柔らかい雰囲気が気に入ったからです。
我が家のデザインは微妙…という方もダイケンのシリーズでは数えきれないくらいの種類があるので、きっとお好みのものがあると思います。
各ハウスメーカーで標準仕様のデザインは異なると思いますが、ドアの差額はそこまで大きくないと思うので、ぜひ探してみてください!

ところで、我が家では間取りの関係で、ひとつオプションでアウトセット引き戸を導入しました。
どうしても、引き戸にも開き戸にもできない場所があり、引き戸のレール部分がでっぱっています。
なんとなく見た目が普通と違うのでたまに褒められポイントですが、間取りの都合上の偶然です。
建具関係のオプションは意外とお値段が高く、アウトセット吊り戸も約7万円程度だったので、お金を大事に精神の強い我が家では、痛い出費でした。
間取りで扉に困った場合には、アウトセット引き戸の他にも、いろいろなタイプの扉があるので、ハウスメーカーの営業さんに相談してみるといいと思います。

クローゼットの収納扉はもハピアシリーズにしました。
色はクリアベージュで取っ手のある折れ戸です。
折れ戸は開く部分が広いので、中のものを取り出しやすい形です。

ただ、折れ戸は開けるときにでっぱるので、布団やマットを敷きたい時、部屋を広く使いたいときは引き戸の方が向いているかもしれません。
我が家では、通常の引き戸にするほど幅が大きな収納がないので、すべての収納を折れ戸にしていますが、いまのところ不便は感じていません!
自分の生活にあった収納扉を選べると快適ですよね!我が家は標準折れ戸で満足でした!
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