「外の水栓どこに置きますか」
って図面決定の打ち合わせのかなり終盤、急に聞かれたんですよね。
「え、外の水栓、そういえば標準でついてたかも…でも考えてなかったー!」
と、わが家のようになっている方いませんか?
実際にタマホームで新築した私が、打ち合わせの時に疑問だったところをご紹介!
このブログでは散水栓にするか立水栓にするか、立水栓の標準仕様の見た目、配置・価格についてレポートします。
散水栓にするか立水栓にするか
散水栓は地面に埋まったタイプの水栓で、立水栓は立っている水栓です。
私は立水栓を選びました。
立水栓の方が使い勝手がよさそうだったからです。
立水栓の使い道は、庭の水やりとBBQ、靴や車の洗浄、水遊びの予定だったので、特に毎日の水やりのときにいちいち地面のフタをあけてホースをつなげたりするのが面倒に思えました。
また、散水栓だと受け皿がないので、靴やBBQ用品を洗った水の行き場がなくなってしまうのも気になりました。
靴やBBQ用品のほかにも、家庭菜園を始めたので収穫した野菜の泥を落とすなど、意外と洗うものがあり、受け皿のある立水栓にしてよかったなと思っています。
実際に、実家は散水栓でしたが、地面に埋まっているので使いにくく汚れやすくて、母が立水栓にしたかったなあと言っていました。
とはいえ、立水栓にしても使う予定がなかったり、そもそも場所がなかったりする場合には、価格が抑えられる散水栓を導入するのも良いと思います。
使う用途が決まっている人には、立水栓おすすめです。
立水栓見た目
我が家はタマホーム標準仕様の立水栓です。
いかにも普通の立水栓です。
特に色も選ぶことなく、ホワイトが基調な立水栓です。
わが家の外壁は白っぽいので馴染んでいて、普段暮らしていて立水栓の存在が気になることはないです。玄関の横とかだとさすがに嫌かなあ…
庭の水やり、BBQ用品の洗浄、洗車なんかに重宝しています。
便利ではありますが、標準仕様なので、おしゃれ感はゼロです…
わが家の外壁は白っぽいので馴染みましたが、南欧風とかブラックベースなお家だったら、施主支給でおしゃれな立水栓にすると、家の外観がステキになると思います!
施主支給する場合に気を付けるのは、立水栓に蛇口がついているかどうか、パンがついているかどうかのチェックです。
パン(受け皿)だけだったり、
水栓柱だけで売っていたり、
蛇口部分だけかわいいやつがあったり、
まとめ売りな立水栓と別売りな立水栓が混在しているので、全部セットになるように気を付けてください。
インスタグラムのお友達も施主支給で、南欧風になじむレンガ素材風のものを取り付けてもらっていてステキでした!
ちなみに、時間なさすぎて決められないぜって人は、立水栓に後からカバーをつけるって手もあります。
カバーの方が安めなので、決められない人はカバーをすることにしてじっくり悩むのもありだと思います!
わが家は、図面決定直前に立水栓問題が判明し本当に時間がなかったので、気に入らなければカバーをしようと標準仕様のままで進みました。
見た目が気にならない場所への設置や、見た目が許せる方は、我が家と同じ普通の立水栓ですね!
立水栓の配置
立水栓をどこに配置するか?
我が家は結構迷いました。
家の側面に置いて立水栓が目立たないようにするか、家の正面に立水栓を配置するか…
見た目重視か利便性重視かで迷いました。
結果的には、家の正面方向に立水栓を配置しました。利便性無視!
庭の水やり、BBQ用品の洗浄、洗車、水遊び…など、水を使うには家の正面の方が都合がよかったんです。
無駄に見た目を気にして、立水栓を影に追いやらなくてよかったなと思うくらい毎日のように使っています。
立水栓はおしゃれなものやカバーをすれば、見た目は変えられますが、水道工事は新築工事のときくらいしかできません。
あとから、ここに水道があればよかったな、と思ってもDIYで簡単に工事ができない部分です。
立水栓は、よく使いそうなところに置くのがベストです!
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