5分で行った気分！タカラスタンダードショールーム

ようこそ、タカラスタンダードへ！

何かわからないことがあったら何でもきいて下さい！

まず最初に、
タマホームさんの場合ショールームでお見積りを出すことはできません。

気になった商品があれば、後日タマホームの営業さんからお見積りが届きます。

タカラスタンダードの大きな特徴は、ホーロー製キッチンということです。

基本的には、水洗いで汚れが落ちます。

と、言われてもよくわからないですよね。たとえば、マッキーの油性マジックを汚れだとして引き出しに書いてみますね！

これを水で濡らした布でこすってみると完璧には取れないんですけど、ちょっと薄くなりますよね。

水で取れなかったところは、ホーローなので金たわしでこすって落とすことができます。

ホーローなので、金たわしを使っても全く傷はつきません！

なので、キッチンにこびりついてしまっている汚れもゴシゴシこすって頂いて汚れを落とすことができます。

ホーローは熱にも強いので、直火があたっても大丈夫です。

あとは、ホーローなので磁石をくっつけられます。

では、キッチンのプランについてご説明しますね。

タマホームのザタマホームでは、グランディアが標準仕様となっています。

グランディアはホームビルダー向けの商品で一般のお客様は購入できない商品となっています。

一般向けのいいとこどりをしたキッチンです。

タカラスタンダードのよさであるホーロー部材は採用しつつ、削れる機能は必要な方だけオプションとして取り入れて頂くことで、コストを抑えている商品です。

大きさは、幅2550 mm、奥行き650 mmです。

次は、収納を見てみましょう。

シンクとワークトップ上の吊り棚は、つけることもできますし、無しにすることもできます。

吊り棚は、オプションでスイングアップといってこのように引き出すことができます。

そうですね。最近は吊り棚無しを選択される方が大勢いらっしゃいます。

コンロの横に小さい調味料いれがあり、コンロの下は引き出しが二段ついています。

ショールームのキッチンは、「たっぷり収納キャビネット」といって引き出しを奥まで引き出せるオプションが入っているので、もう少し奥が狭く感じるかもしれません。

ワークトップの下は引き出しが三段あります。

一番上はカトラリー入れがついています。

中央の段は、深めの引き出しです。

まな板と包丁入れ「かくせるホーローボックス」と中段「うちにもホーロートレイ」はオプションです。

ゴミ箱をこちらの深い引き出しに収納する方もいるようです。

シンクは、ステンレスのシンクです。

ショールームの水切りはオプションですが、小物入れは標準でついています。

排水溝はプラスチックのものがついていますが、オプションで金属のものもあります。

水栓はタカラスタンダードの商品ではないので、タマホームさんにどの水栓になるかは伺ってください。

シンクを人造大理石にすることもできます。

人造大理石にして白いシンクに憧れはありますか？

人造大理石のシンクにするとワークトップからのつなぎめがなくなるので、そこを気に入られて採用する方も多いですね。

ポリエステルに比べると、アクリルの人造大理石のほうが強いですね。

ステンレスよりはどちらも弱いので、人造大理石は見た目が気に入った方にご採用頂いています。

とはいえ、標準のポリエステルの人造大理石でも十分な機能だと思いますので、ワークトップの強度はそこまでこだわる必要はないと思いますよ。

次はレンジフードをご紹介しますね。

換気扇のことです。

こちらのレンジフードが最上位で、VRASです。

換気扇カバー、オイル受けがホーロー製なので食洗機に入れていただければキレイになります。

シロッコファンはホーローではないのですが、コーティングがしてあるので、水洗いできれいにできますよ。

最上位のものはすべての部品をワンタッチではずすことができます。

グレードによって見た目も変わります。

最上位は銀色のスタイリッシュなタイプで、LEDライトがふたつついています。

次のランクのレンジフードはVRATです。

換気扇カバーとオイルガードがホーロー製というところは最上位機種と同じです。

しかし、シロッコファンにコーティングがされていないので、ぬるま湯で洗っていただく必要があります。

最上位はワンタッチで着脱できたのですが、こちらの中間機種VRATはねじ式で取り外すタイプとなっています。とはいえ、ドライバーは必要ないので、比較的簡単にお手入れ可能です。

見た目はいっけん最上位と同じですが、LEDライトの数がひとつに減っています。

コンロ上のライト使われますか？

そうですよね。でしたらLEDの数はそこまで気にしなくても結構だと思います。

本当は四段階ありますが、中間のレンジフードはメリットが少ないので飛ばしますね。

標準仕様ではVUSというタイプがついています。

換気扇カバーはホーロー製ですが、オイル受けなどはついておらず、一般的な換気扇フィルターを取り付けて使用する仕様です。

着脱もドライバーが必要です。

見た目も変わりますし、照明もLEDではないです。

では次、食洗機に行きますね。

タカラスタンダードでは、三菱かリンナイ製の食洗機を選択できます。

うーん、実は私も三菱を使っているんですが、そんなに汚れが落ちにくくて困るってことはないです。ごはん粒がこびりついているのとかがたまに残ってしまうことはありますけど…

便利です、便利です！

毎日使ってますよ。欠かせないですね。

そこまで大きな違いはないので、お好みですね。

深型の食洗機にご興味はありますか？

実際には、深型と浅型で入るお皿の枚数は数枚しか変わらないです。

そうですね。結局は食器を上に積んでいくので、あまり入る量は変わらないです。

深型にするとワークトップの下が食洗機になりますが、浅型だとシンクの下になります。

食洗機がシンク下ですと、シンクからのお皿の移動が楽ですし、シンク下は多少もともと湿りやすい場所なので、おすすめです。

それでは、次にお色を決めていきましょう。

グランディアの場合は一番上の段の無地のものが標準で、オプションで木目のものが選択できます。全部で14色ですね。

どの色が気になりますか？

白は無難というのもありますけど、あえて白を選ばれるお客様も結構いらっしゃいますよ。

白いとキッチンが明るくなるし、清潔感がありますし、ホーローなので白でもきれいに保てるので、人気のお色ですね。

ワークトップとキッチンパネルの色はどうしましょう。

選べるんですよ。

キッチンパネルが三色、ワークトップが四色から選べます。

いろいろ組み合わせてみましょう。

キッチンの引手の色はシルバーとブラックで選べます。

最初に見ていただいたショールームのキッチンは、扉色ホワイトで引手のブラックをアクセントにしております。

では、次にカップボードに行きますね。

まずサイズは、90cmのトールユニット＋90cmの家電収納キャビネットで180cmのカップボードです。

トールユニットは天井まで棚が続いているようなタイプで、家電収納キャビネットは炊飯器や電子レンジを置くようなスペースがあるものですね。

オプションで、各キャビネットの下段をスライド式の引き出しにすることができます。

家電収納キャビネットの上部をホーローにすることもできます。

色はどうされますか？キッチンと同じ色で良いですか？

では、これで終わりです。