我が家のトイレは、TOTOのZJ2手洗い付きです!
タマホームのTHE TamaHomeで新築したときの標準仕様です。
TOTOの一般向け製品との比較については、「新築トイレをTOTOのZJ2にした話」という記事で書いています。
見た目、性能、機能を徹底調査して、この記事を書き終えるころには便利機能は使いこなせるようになることを目標にがんばります!
※個人が説明書やHPを読んだものを備忘録としてまとめたものであり、公式見解ではありません。
見た目・形・色
まずは見た目。
じゃん!正面から!
うんうん、いいねえ、と一見思えますが、横から見るとあれ、思ったよりも凹凸があるぞという感じです。
TOTOのトイレラインナップを見ると、横まですっきりデザインのものばかりなので若干期待していましたが、このZJシリーズでは凹凸がありでした。
通常の使用では気にならないですが、やっぱりすっきりデザインのほうが見た目も良いし、お手入れもラクチンなので、少し残念。まあ、凹凸とも仲良くして拭いてあげればいい話なんですがね。
THE TamaHomeの標準仕様では、色は三色から選択でき、我が家はホワイトにしました!
清潔感があり、ホワイトにしてよかったなと思っています。
手洗い
手洗いなしも選択できましたが、我が家のトイレは手洗い付きです。
標準仕様だったのと、トイレの手洗いはトイレ内でやりたいタイプなので、手洗い付き。
大人からこどもまで使いやすい高さとうたっている「深ひろボウル」です。使い勝手で困ることはなく、今のところ問題なしです。
うちは大人しかいないので子供がどうかわかりませんが、水が飛び散りにくく使いやすいです。
基本機能
よくある普通のリモコンです。洗う、流す、温めるなど、ここにほとんどの機能が集結しています。
洗う:おしり洗浄、やわらか洗浄、ビデ洗浄
洗浄位置調整、水勢調節、ムーブ洗浄
流す:大洗浄、小洗浄、eco洗浄
温度調節:便座/温水
細かい機能は下に詳しく書いていきます。
清潔(汚れ防止)機能
プレミスト機能
便器に座ると、自動で便器に水が吹きかけられるので、汚れが付きにくいですよ、という機能です
なかなか比較はできないですが、お便がびちゃっとくっついて掃除必須になってしまう悲しい現象を防げているような気がします!
トルネード洗浄
二か所から水がトルネード状に出てきて、汚れが落ちやすい水の流れになっています!
トルネードの噴出口の上とかに汚れがつくとさすがに落ちないけど、それ以外はかなりきれいになり満足です!
ふちなし便器?
ほとんどフチなし便器です。手前の洗う水が出てくるところだけフチ?というか少しくぼんでいて、そこに汚れがたまりやすいですが、トイレクイックルなどでサッとふけるくらいのくぼみなので、まあまあ満足です。
そりゃ最高級のネオレストに比べればフチありだけど、全然許容範囲な掃除のしやすさです!
抗菌・セフィオンテクト
便器の部分がTOTOの独自技術セフィオンテクトでナノレベルで汚れが付きにくい表面になっています!
便座、便フタ、ノズルには抗菌加工がしてあり、JISの試験をクリアした仕様になっています。
クリーン便座(継ぎ目なし)
便座の内側と外側に継ぎ目がないので、汚れが間に入り込んでしまうことがなく、掃除が簡単にできます!
でも、ほかのトイレが継ぎ目があったかどうか覚えていないのでTOTOがすごいのかいまいちわからず…
お手入れ
お掃除リフト
お掃除リフトボタンを押すと、ウォシュレットの前側が上がります。
隙間のお掃除がすいすいできます。
ちなみに2か月放置しましたが、そこまで汚れていなかったです。(汚れてはいた。)
でも、簡単なのでちょこちょこ掃除していこうと思います。
便ふた
左側のフタをとりはずし、右のフタをとりはずすと簡単にフタがとりはずせます。
ここは全然汚れていなかったので、しばらくやらないかも!
各種フィルターの清掃
脱臭フィルターは月1清掃が目安だそうです。
引っ張ればでてくるので、ちゃんと清掃していきたいです。
新築から二か月経ってしまったしまった我が家の脱臭フィルターはこちら。若干ホコリ?がついていました。水洗いでOKです。
ノズル清掃も月1清掃が目安だということです。
ノズル掃除ボタンを押すと、ノズルが出てくるので水拭きをして終了です。
給水フィルターの清掃は半年に1回が推奨
カバーをあけて、マイナスドライバーを使って…とちょっとやる気のなくなる説明が書いてあります。
また半年たってやってみたら載せようと思います。
エコ機能
超節水
洗浄の種類が大:4.8L、小:3.6L、eco小:3.4Lと3つあります。
eco小はトイレットペーパーを流さない場合に使いましょう、とのことです。
実際にトイレットペーパーがあるときに使うといまいち流れ切らないです…
旦那はeco小機能がかなりお気に入りのようで、男性にとっては使用頻度が高そうです!
タイマー節電・おまかせ節電
おまかせ節電
あまり使わない時間をトイレが自動で見つけてくれます。
あまり使わないと判断した時間帯は、便座の温度とウォシュレットの水の温度を下げて待機してくれます。
タイマー節電
一度設定すると、毎日その時間は自動で便座と温水のヒーターを切ります。
6時間と9時間の二つのモードがあるので、日中家にいない平日は、9時から18時の9時間を切っておくことにする、という使い方ができます。
タイマー節電+おまかせ節電
タイマー節電に加えて、それ以外の時間でもおまかせ節電で、使わないと判断された時間は低温で待機してくれます。
快適機能
オート便器洗浄
便器から立ち上がると、約10秒後に自動で水が流れます。
座る時間の長さによって、小洗浄と大洗浄を見分けてくれます。
我が家は、旦那がeco小を使いたくてたまらないので切るにしています…外で流さなくなるのも怖いですしね。
オートパワー脱臭
便器に座ると、脱臭がはじまります。
さらに便器から立ち上がると、オートパワー脱臭が始まり60秒後に自動でとまります。
この機能のおかげか、トイレに入った瞬間前の人のにおいがする…という事態にならなくなったような気がします。
停電時安心設計
停電になった場合にも、水が流せるボタンがついています。まあふつうですが、いざというときにも比較的わかりやすい位置についていえるのが安心です。
ZJ1とZJ2の違い
ZJ1とZJ2の違いはずばりこれ!このふたつの機能がZJ1にはありません!
「お掃除リフト」と「プレミスト」
住み始めて2か月ではお掃除リフトの効果はまだ感じていませんが、プレミストはあったほうが汚れがつきにくいのかなあ、と思っています。
標準仕様で建築したので、値段の違いについてはわかりません…
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