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千円でできた!自力で合筆!

自力でできた!合筆外構

新築の家を建てる時に購入した土地が、なんと11筆にわかれていたので、1つの土地にまとめるべく合筆の手続き家のパソコンで行いました。

ふつうは司法書士の方が行う場合が多いようですが、我が家の土地購入時に担当された司法書士の方は「私はできない」と言っていました…

司法書士に依頼すると5万円以上するそうなので、1000円でできた自力での合筆、おすすめです!

ソフトのダウンロード

1 法務省のHPから登記・供託オンライン申請システムを開く

2 申請用総合ソフトのタブの「申請用総合ソフトダウンロード」をクリック

3 「申請用総合ソフト」とPDF署名プラグインをダウンロード

一応推奨はInternet Exprolerですが、EDGEでもダウンロード操作できました

申請用総合ソフトの操作

公式の手順にしたがってやってみました!

1 ダウンロードした申請用総合ソフトを開きます

申請用総合ソフトアイコン

2 ログイン画面が立ち上がる

 平日の8:30~21:30しかログインできないですが、それ以外の時間の場合は、キャンセルをするとオフラインで操作可能です

3 「申請書の作成を行う」をクリック

4 「不動産登記申請書」の左側についている「+」をクリックして、内容を表示

5 「登記申請書(表示に関する登記)【署名要】」の左側の「+」をクリック

6 登記申請書(表示に関する登記)(4)合筆【署名要】をクリック

7 合筆に必要な申請書類画面に切り替わる

登記申請書の作成

申請者の情報・納付情報

1 様式名はもともと記入されているので触りません

2 件名は自分の好きな文字を入力できるので、「○○の合筆」など自分がわかりやすいようにします

3 納付情報にカタカナで自分の名前を入力します

登記の目的

「合筆」と記載します

添付情報

「登記識別情報」と元々記入してあるので、そのままにします

申請年月日

申請する年月日を入力します

申請先登記所

申請管轄所を検索して、該当の申請先登記所を選択します

「地図から探す」がわかりやすいです!

 地図から探す場合は、自分の住んでいる最寄りの法務局をクリックするとより詳細な地図にリンクがとぶので、また自分の住んでいる所をクリックすると管轄がわかります!

申請人

1 住所、氏名、連絡先の電話番号を全角で入力します

2 登記識別情報の提供の有無「有り」
  →この申請書を作成完了したら「登録提供様式作成」ボタンを押して登録提供様式も作成します

3 登記識別情報通知希望の有無「登記所」「送付」「オンライン」を選択します
※この登記識別情報通知が土地の売買には超重要なので、確実に受け取れる方法を選択します!

※追記:送付で提出したところ、法務局から電話があり、合筆の場合送付はできないと言われました。
オンラインの場合は追加で「登記識別情報取得様式」及び「取得者特定ファイル」が必要なので注意してください。
私は、管轄法務局がそこまで遠くなかったので面倒になって「登記所」受け取りにしました。

登録免許税

基本的には、あらかじめ入力されている1000円です。

免除や軽減される場合があるそうですが、よくわかりません…

登記完了証の交付方法

「登記所」「送付」「オンライン」の中から好きなものを選択します

不動産の表示

1 不動産の指定の方法を選択します。
オンラインが推奨されていますが、平日の8:30~21:00の間しか使えなかったので、物件情報直接入力で実施しました。

2 指定方法を「所在」または「不動産番号」を選択します
  私は「所在」を選択しました
  (11筆の合筆だったので、番号だと混乱しそうだったので…)

3 「申請情報入力」ボタンを押すと、新しいウインドウが開きます

4 所在、地番、地目、地積を入力します

  所在:○○県○○市○○町
  ①地番:○○番〇
  ②地目:宅地(私の場合)
  ③地積:○○m2

  連続して10筆まで入れられます
 (11筆目からは一度ウインドウを閉じて「表示物件追加」で追加します)

5 入力し終わったら左上のバツボタンを押すと、「更新しますか?」と言われるので、「はい」にします

6 これで登記申請書の入力が完了です!バーの所にある「チェック」を押し、エラーが出たら修正します

7 申請人の項目に戻って、「登録提供様式作成」ボタンを押して登録提供様式の作成にうつります(完了をおして一時保存をしておくことも可能です)

登録提供様式作成

1 登記申請書の「申請人」の欄にある「登録提供様式の作成」ボタンを押します

2 登録識別情報の提供を行う物件の情報を入力します
  受付年月日、受付番号、登録識別情報を入力します

3 「設定」ボタンを押すと、保存されます

電子署名

1 公的個人認証サービスのICカードリーダライタの設定で、
  マイナンバーカードを読めるように設定します

2 申請用総合ソフトのリーダライタの設定でリーダライタの設定を行います
  (詳細はこちら

3 申請時に表示される画面で、マインバーカードのパスワードを入力します

感想

文字が多く、細かい部分が多いので、2-3時間ほどかかりましたが、コピー&ペーストの部分がほとんどなので素人でも入力完了できました

法務局からの補正通知を2回受け取りましたが、毎回丁寧に教えてくれるのでありがたかったです!

 

 

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